オワタ\(^o^)/★の天鳳&将棋日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 天鳳秋刀魚の考え方 〜字牌の重み〜

<<   作成日時 : 2009/05/30 20:50   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 8 / トラックバック 0 / コメント 2

最近の実戦譜とその考察から字牌の重要性を語りたい。


ご存知の通り、秋刀魚はマンズの2〜8がない。したがって牌全体に占める字牌の割合が高く、
字牌の扱いが勝敗を決しているといってもいいくらいだと思う。

自分にアガリがなさそうな手格好で安易に字牌を切り出していては他家のアシストにしかならないのだ。


秋刀魚は相手の手と自分の手とのスピード競争だ。ヨンマにも同様のことはいえる。毎局ごとに相手と自分の手どっちに分があるかを冷静に判断して押し引きを決めなければならない。
このスピード競争の際、武器になるのが、牌効率であり、字牌の扱いである。


自分の手がおそい場合は字牌を重ねて動ける形を狙っていく。
手が早く不要と判断される場合は早めにどんどん字牌を切り出そう。



私が字牌(一と九含む)を切り出す順番は基本的に
 
親のとき、九→一→南→西→三元牌(順不同)→東

子のとき 九→一→オタ風→字風→三元牌(順不同)→東

こんな感じ。攻撃的に行く局面、紛れを起こしたいときなどは逆切りすることもある。
もちろん合わせうちできるときはそれが優先する。


それでは実戦の中で見てみよう。

http://tenhou.net/0/?log=2009052823gm-00b9-0000-cd80f2fe&tw=1.mjlog


↑最近の一戦から。mjlogファイルから探してきたので、対戦相手は確かではないが、たしか里中千枝☆さんと神速★.comさんだったと思う。


強者同士の戦いは受けの強さに見てとれる。
東一局は神速?さんが北を2枚抜いて5p4s8sと手出ししている。
今にもリーチときそうな状況だ。いや、もうヤミテンが入っていてもおかしくない。


対して私の手は7巡目にドラ無しチートイのリャンシャンテンで、ション牌の東、白、中と持っている。
そこにさらにション牌の發をツモって神速?さんに通りそうな8pのトイツ落としをした。もうこの局のアガリは無理と判断したからだ。


親の里中さんはというと一通含みのリャンシャンテンだが愚形残りでドラはなく東、發も浮いている。
というより手を狭めてまで、東、發をしぼっているのだ。やはりしっかりしているなという印象だ。



私と里中さんの判断はどうやら正しかったらしく。流局する。
神速?さんの手牌は東と發のシャボ待ちだった。
安易に字牌を切り出せば、すぐにアガリをものにされていただろう。



そういうメンツだから、南二局3本場も私のホンイツテンパイに対して待ちの南白は当然でてこないのだ。





字牌の扱いを丁寧にすることで一段階レベルアップが見込める。
日ごろ字牌の扱いが適当な人は牌譜をみてもう一度考え直して欲しい。



mjlogファイルからだと何故か画像が上手く保存できないので是非牌譜を見て欲しい。




それと
ななしーさんから牌譜解析データの要望があったので長村ビックさんのツールで解析してみた。↓

画像


どのへんのデータを中心にみたらいいのかな。トップ死守率.821やトップまくり率.130は興味深いけど、高いのか?低いのか?標準がどのへんにあるかわからないから困ったね。






東方 字牌箱[限定生産品]
夢咲黒

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 8
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
他の鳳凰の方たちとのあがり率の差に関してはどう考えているのでしょうか?
オワタ氏はほう放銃率が0.132と低いのにあがり率が0.300と高いです。
放銃率がオワタ氏くらいの人ならば、鳳凰の方でもここまでのあがり率は出せてないと思います。
牌効率、字牌の扱いに関しても鳳凰の方たちと大きな差があるようには感じられないので、質問させてもらいました。
ななし
2009/06/14 10:36
>ななしさん
これはあくまで私の推測です。
アガリ率が他の鳳凰民より高くなっているのは、待ちどり、つまり最終形に対する、精度が違うということではないでしょうか。
具体的にいいますと、いいマチのときは積極的に前にでて、アガリきることを優先させます。さらに悪いマチになったときは好形変化を求めてテンパイトラズを多用しています。
また悪いマチのまま相手とぶつかったときほとんど勝負していないと思います。

もう一つ考えられる理由は相手の手牌読みの精度の差で、急所の牌はなにか、ある局面で切ってはいけない牌は何かというところで差がついてしまうのではないかと考えています。
さらにそれを応用させて回し打ちをしつつアガリきるという技術も勝敗をわけると思います。
最近は凸げき氏をはじめとして、全ツかべたオリかというわかりやすい二元論で押し引きが説明されてきましたが、そうではないファジーな領域の中に究極のバランスがあると私は考えているのです。
\(^o^)/★
2009/06/14 20:20

コメントする help

ニックネーム
本 文
天鳳秋刀魚の考え方 〜字牌の重み〜 オワタ\(^o^)/★の天鳳&将棋日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる